2024年1月、先日のジュニア某大会の賞状作り
ボランティア体験記です
この記事は私の体験談の記録です
世の中には大将の様な一途な人がいるって
事を知って欲しい、そしてそんな人は
身近な周りにもいるんだ、特に女房、
見習うべき人は近くにいるんだってことを認識した記録です
2000文字位、読むと4分ほどになります
<ボランティア体験記(賞状印刷)>
1)事前勉強
12月上旬に大将からボランティアの協力要請あり
1月上旬フリーにして準備
ちょっと楽しみにしていたイベント
前日、自宅パソコンでワードの差し込み印刷を
練習 → ハングアップして不安あり
きっとOfficeを2つ入れているからと勝手に
納得しての出発 → 後日正解だったと判明
2)峠越え
当日、暗いうちにいつも通りに神社、お墓、お稲荷さんをお参りし
いざ、ボランティアへ出発
渋滞、8時集合に間に合わないと思い峠道へ
マイッタ、雨から雪へ 峠は10cmほど積雪
車が左右にブれる 事故るんじゃないかとひやひや
下りは特に注意 緊張してハンドルを握る
手にも震えが・・・
途中で大将へ連絡、8時15分頃になりそう
体育館は8時半から開錠だったので間に合った
峠道は本当に冷や冷や、時間が長かった
大将の愛弟子中1の子に会った
10年ぶりだろうか 176cmはあるという
大きくなったもんだ
一緒に作業する大将と従弟の人を紹介された
1歳学年下だった
大将に以前から話は貰っていたのだが音沙汰なく
今朝7時に急遽連絡が入って駆け付けたそうだ
賞状は27枚、順位決定のち大忙しになるとのこと
終了予定は2時
3)機材搬入
レーザープリンタ(車へ積むときトレイが
外れて部品が壊れたらしい)
プリンタキャノン製2台、そのうち1台は新品
ノートパソコンWin11 2台、
用紙:A4が1箱、A3が1袋、賞状用50枚くらい:1枚60円とか
ドラム:2つなど
4)新品プリンタ
大将はこの日の為に新たにキャノン製の同種のプリンタを
購入したらしい、2.3万ほど
どうしてそこまでできるんだろう、大将は‥・・
思い入れが凄すぎ
セッティングは楽しかった
今のプリンタは接続ケーブルは付属しないみたい
Bluetooth通信らしかった
一応大将が持ってきたケーブルは繋げたけど
5)大会
トーナメント戦
小学男女計4ブロック
中学男女計4ブロック
その後決勝リーグ
みんな大将が考えた企画とのこと
今度が第2回大会
6)差し込み印刷
ノートパソコンWin11で実習
どのファイルをどう処理するか
大将も忙しく運営していてこっちまで手が回らない
探しあぐねていると大将の従業員の女史が
以前に作った大会の名簿とか今回のを教えてくれた
そのうち大将も加わり、要領を理解
最悪の状況も従弟の人と相談して決めて目途がついた
(100点でなくてもいいんだ、50点でいいから目指そう と)
7)実習
新品のOfficeで回覧版みたいなのを二人で実習
自分も差し込み印刷がなから解った感じ
8)世間話
目途がついたところでその相手方の仕事とか
色々情報交換 夏にコロナに罹患し喉がかなり
痛かったけど別段他には酷くなかったとのこと
先月だかにフォークリフトか何かの免許を取ったけど
使えるか解らないって言っていた
今日の7時に電話だもんなぁと大将のいつもながらの
大胆さ?を二人で嘆いていた
(私のサイト「言葉の館」ちゃんねるのPRし損ねた)
9)対戦記録
大将が作った対戦記録カードの入力もした
なんせ驚いたのは大将が殆ど全てその対戦記録のを
毎晩3時まで掛かって作ったと言うのだ
膨大な量にビックリ
しかも一回構想を初めからやり直しているとのこと
とんでもない時間が掛かったろうとただ唖然
た、大将・・・
10)どうしてそこまで
ちょっと時間もあいたりしたので大将にどうして
そこまでやるのかを聞いたのだが、明確な
答えはなく、なんでだろうな だった
もう夢中で突っ走っていてそんなこと
考える余裕もないのだろうなぁ
ただ他の人に、チームメンバーに自分の実力を
知って欲しいのが目的で始めた大会だそうだ
チームの試合を見る余裕は無いのが残念らしかった
11)2001年頃
私の30年ほど歯抜けをしながら続いているアクセスの日誌を
検索してみた
大将と2001年頃にこのスポーツチームの前身の同好会モドキを
始めていることが解った
大将はその当時から体育館を借りる手配とか
連絡網など一人でこなしてきた
私も10回以上は通っていた、当時適齢女性も来たりして
愉しんでの同好会みたいなもんだった
勿論バリバリの選手もいたのだ
運動後はすかいらーくでいつも夕食のパターンだったっけ
その当時富士山へ登ろうの話もあり行ったっけな
(私は富士山は計3回、大将は一人で行ったりし6回くらいか?)
一時はチームを2つ持っていたこともあった様な・・・
大将は昨年春先に家に寄った時はもうチームは
やめる様なことを言っていたのに
こんな大きな大会まで企画するとは・・・
やっぱり継続ってすごいんだなぁと甚だ関心
と言うか感動もの
ハチャメチャな大将だけどこんな身近に凄い事を
している人がいるなんて・・・
お、おそれいりましたぁ
12)寒い 昼食
体育館は冷えた 1時間だけの暖房、1時間5000円も
掛かるので少しだけだそうだ
寒く冷え冷えしたので運動がてら施設を見学
シニア割引でスポーツルームなどもあるようだ月4200円
従弟の人と大将と3人で女房が握ってくれたお握りを
客席でほうばった そしたら大将の従業員女史も
お握りを我ら3人にくれた
13)ほかのボランティア
集計する親御さん、アナウンスなど合計で女性は5人くらい
いたろうか
それぞれの持ち場で休みもせず・・・
14)試合
試合は目の前のコートのしか見れなかった
こんなのを返すのかと思うほど小学生のレベルは
私は訳が解らないけど凄いんだなあと感心
声を出して鼓舞する児童や淡々とプレーする子
色々いた
大将の愛弟子の試合は解らなかった
自分の事で精いっぱいだった また次回だな
15)進行遅延
3時を過ぎ少しづつ賞状の印刷もスタートした
最初の印刷で早速、カスレが発生 → 1枚60円がパー
大将が要領を得ているので1~3位の名簿を入力
従弟の人がその後1枚づつパソコン操作し
私が賞状を持って重ならないように(乾くまで)移動
16)印刷
印刷したはいいけど、大将が表彰するんだけどこんな
キラキラネーム読めるのか???
従業員女史がそれならポストイットでフリガナを
つけておこうと提案があり、早速実行
普段物書きをしないのでミミズの字だ
その後順位間違えなども発生し再印刷も何度かあり
一時はかなり忙しかった
表彰も次第に進んだんだけどもうポストイットも
対応しきれなくなった
大将がその子に名前を聞きながらの表彰となった
17)遅延と撤収
5時を回った 終了は2時ではなかったのか?
試合が白熱、最後は小学生女子の部であった 3部あったので
さすが決勝リーグは接戦で時間が掛かった様だ
5時半頃からは片付け作業が始まった
印刷の方はかなり間に合ってきて最後は
無駄を承知でどっちになっても良いように
決勝女子の二人分を印刷
パソコンもプリンタもドラムも撤収した
18)決勝
小学女子決勝6時過ぎからだったと思う
二人ともいい試合だったようだ
ちょっと片付けに追われていてよく見なかったのが残念
大将が準優勝にも後日賞状を出すと言っていた
さぞいい試合だったのだろう
ちょっとその心づかいにホロリ・・・
19)表彰状
最後の優勝チームが沢山賞状を持って記念撮影していた
我々の賞状印刷班も報われた
誇らしげな少女たちの姿にホロリ状態となった
この一瞬の為にやったボランティアかも知れない
20)チームへ
最後に残った大将チームのメンバーへ大将が挨拶
愉しかったかい?
自分のレベルが解ったかい?
審判をしてくれた若いアンちゃんを労うとき
ホロリしそうだったので誤魔化して
彼の背中をボンボン叩いた
良いアンちゃんだ
21)トンカツ屋
大将とトンカツ屋で打ち上げとした
大将はドデカカツを数分で平らげた
これでは糖尿も悪くなるはずだ
私は水を3杯も飲んだ
賞状はよかったなと振り返った
達磨進呈は私的には今一だったように思うけど・・・
大将なりに考えた達磨だったらしい
賞状印刷班は一人ではとてもぢゃないけど無理だったと
思う、助っ人がいて助かった
余韻に浸った 報われた
大将は結構な金額を自費でつぎ込んでいる様だ
私には全くできない芸当である
これぞと思いこんだら突き進む大将だからなぁ
22)帰途
峠道はやめて途中のコンビニでアイスをほうばり
気を付けて帰ってきた
見送ってくれた大将の姿が印象的
14時間のボランティアは無事終了
23)まとめ
ハチャメチャと思っていた大将がこんなに凄い人だった
とは、改めて驚きと共に感動もんであった
そして一番身近な女房の行動を見習うべきことだと再認識した
(いつも行動が早い)
女房にはいつも愚痴を言われるが、雨にも風にも負けず・・の様に
「決して怒らず」 を持って一年を過ごしたい
24)次回
次は2,3月とあるようだ 日程表に書き込んだ
次も手伝う予定 あの子たちの笑顔を見るために‥・・
頑張っていると、助けてくれる人が出てくる
→ 私もその一人でありたいものだ
大将は 突っ走りだよ 追い付けねぇ
大将 あ、あんたはスゴイ 凄すぎる
25)おまけ
ラインで写真を送って貰うことなった
最近はめっきり使っていないのでお友達にかける
設定も勉強できた
写真は3Mを超える容量だそうで普通のメールだと
厳しいがラインだといけるとか・・・
やっていると色々と勉強になる
私の体験記録でした 凄い人は身近にいるんです
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